適性試験サービス(アドバンテッジ インサイト)

「企業と人材のミスマッチ」を防ぐために

優秀な人材を確保するため、近年の採用活動において各企業は内定を出すまでのプロセスや内定の伝え方、そして内定者のフォローなど丁寧な採用活動が重要視される傾向にあります。

その理由の1つが、採用者の離職率の高さです。
離職理由として多いのが、会社や仕事、人間関係に関する不満です。

就職活動が短くなったことで、企業側も人材を見極めに十分な時間がなく、学生側も就職活動に納得を持てないまま内定承諾・入社をしてしまう「企業と人材のミスマッチ」が早期離職の原因と考えられます。これらの課題を解決するため、近年は採用検査時に個人の可能性を見つけ、入社前のフォロー、育成が非常に重要視されるようになりました。

あらかじめ優秀な人間を「選ぶ」のではなく、可能性のある人材を「見つけて育てていく」。
これこそが、採用戦略のカギとなります。

新卒採用 新入社員について課題に感じていること

検査項目

コミュニケーション能力(EQ能力)

EQ(Emotional Intelligence Quotient)とは、感情に関する知能指数のことをさします。

  • 感情をうまく使いこなす能力(4項目)
  • どのくらいEQを発揮しているか(8項目)

について把握できます。
感情は人が行動する際に大きな影響を与えており、特に人とコミュニケーションを取る際には、感情が強く働いています。また、ストレス原因のほとんどが人間関係によるものであると言われており、EQ能力の高い人材は、適切なコミュニケーションが取れるため、人間関係のトラブルを招きにくく、結果ストレス過多になるリスクが低い人材を見つけ出すために、最適な検査です。

コミュニケーション能力(EQ能力)テストのイメージ

ストレス

受験者のストレスの耐性・状態について検査します。

  • 潜在的なストレス耐性(17項目)
  • ストレス状態(5項目)

「現在のストレス状態」は、置かれた状況により変わりやすい項目です。
しかし、現在受検者がどのような状態なのかを確認することで、面接の印象の原因を明確にし、面接者のストレス状態に合わせた質問内容を構築することができます。ストレスに対するコントロールや対処する能力が高くても、ストレスを感じやすい性格の場合、メンタル不調を招くリスクが増加します。
「ストレス耐性」を測る適性検査は、ストレスを「受ける前」と「受けた後」の強さについて、両面から測ることで、受験者の行動傾向の把握や、採用後に人間関係の構築がスムーズに行えるかなど、あらかじめ推測することが可能です。

ストレステストのイメージ

知的能力

  • 言語・論理
  • 数理・推論

の2側面について把握できます。

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